おそらく受験生の中には浪人を検討している人がいると思う。
もしかしたら、君もそうかもしれない。
今回は、浪人をした僕だから知っている、「予備校」の授業について書こう。
どうも、篠原好です。
予備校の授業って?
予備校に入るためには、100万円くらい支払う必要がある。
じゃあ、100万円払って、どんな授業が待っているのかってすごく気になるよね。
まあ、結論からいうと、そんな大したことは教えないんだ。
塾に入ると、テキストがもらえる。
で、そのテキストは、書き込み式の問題集で、それを解いて授業に出る。
授業では、講師の人が、「こうすればいいよ!」「こうすれば解けるよ!」っていうことを教えてくれる。
そして、次の予習個所を指定される…
以上!
え、たったそれだけ?!
「たったそれだけで、100万円?」
ってビックリしたかもしれない。
基本はそれだけ。
まあ、自習室があったり、講師に自分が解いた過去問の添削を受けることはデキるんだけど……
あと、「担任の先生」みたいな人に併願校の相談とか…
正直、そこまで大したサポートじゃない。
じゃあ、独学で京大に受かるか?
ここまで読んで、
「そんなサポートなら、予備校なんかいかない!」
「そんなサポートなら、予備校じゃなくて独学で受かる!」
って思ったんじゃないかな?
うーん、独学なんだけど、正直あんまりすすめない。
というのも、予備校の神髄は、「一緒に頑張るヤツがいる」っていうところなんだ。
一人で勉強するのは、モチベーションがイマイチ保ちにくいと思う。
でも、多くの仲間がいて、その中で勉強すると、モチベーションが高いままでいる可能性が高い。(あくまで、可能性が高いだけ…)
ただ、予備校の場合、集団で堕落することもあるんだけどね(苦笑)
もし、三つ子とかで、みんながモチベーションを保ちながら、勉強できるなら、独学でもいいと思うけど、そうじゃないなら予備校でモチベーションを上げてもらった方がいいかもしれない。
予備校の仕事は「合格」ではない!
なんとなく分かってもらえたらうれしいんだけど、予備校の仕事は「合格させる」ことじゃないんだ。
生徒の合格を応援することしかできない。
合格するかしないかは、生徒次第なんだ。
本人が勉強しなかったら、どんないい予備校だろうと、絶対に受からない。
予備校に100万円払うっていうのは、
問題集と、その音声付き解説と、仲間と、相談相手に、100万円払うってことでしかない。
予備校に行くなら、そんなに期待はしないでほしい。
結論!
受かるためには、自分で勉強するしかない。
予備校に行ったところで、勉強しなきゃ受からない。
動画はコチラ
P.S.
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