どうも篠原好です。
今回は過去の記事で紹介した、「受験戦略」の一番大きな部分「大戦略」についてだ。
大戦略とは何か?
大戦略っていうのは、「君が第一志望合格のために、何をしないといけないのか?!」ということなんだ。
- 第一志望の大学の情報(「赤本」などの過去問集が理想)
- 今の自分の実力がわかる模試の結果
- 時間(3時間ぐらい)
- (できれば)インターネット
- ノートかパソコンなど、メモを取るもの
- 自分と向き合う強靱なタフネス(ココ重要)
まず、第一志望の大学で出題される科目とその配点を知ろう!
もし、英語・国語・社会しか出題されないなら、数学と理科は0点でいいし。
英語の配点が大きいなら、英語の勉強を頑張らないといけないし。
大学の情報をまず知ろう。
もし、過去の過去問が手に入るなら(ネットで調達してもいい)、過去問から出題傾向を知った方が絶対にイイ!
例えば、英語では「英作問題」が出ない大学かもしれない。「要約問題」の勉強をしないといけないかもしれない。
次に、自分の成績表を用意しよう。
学校の定期テストよりも、予備校がやっている模試の方がいい。
(予備校がやっている模試よりも、志望校別の模試があるなら、その模試をやった方がいい(京大志望なら京大模試)。)
これで、自分と予備校の距離を知ろう。
よく、E判定とかの判定ダケ気にすることがあるけど、判定よりも、どれだけ点数を取るべきかということや、時間があればとれたのかということ。
もっと、距離を詰めてしっかり研究する方がいい。
最後に、「じゃあ、英語で何点、数学で何点、国語で何点取って、合計○○点で合格する」という「目標」を設定しよう。
「合計○○点」の目標ってのは、合格最低点ちょい上でいい。
別に主席で合格しなくても、合格最低点でもいいから合格すりゃいいからね。
大抵、6割から7割とれば合格だから、試験の難易度で変わることも見越して、各自設定しよう。
敵を知り己を知れば百戦して危うからず
さて、ここまでで、「敵(大学)」を知った。
「己(自分の成績)」も知ったね。
そして、「敵」と「己」の距離感もわかったと思う。
この距離感を知るのが大戦略の目的だ。
そして、敵と己の距離感を埋めるのが「中戦略(記事はコチラ)」なんだ。
動画はコチラ
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「【受験戦略】合格を勝ち取る「大戦略」を立てよう!~偏差値70の京大生が教える合格をつかむ受験戦略の立て方」への2件のフィードバック