センター現代文は、ロトシックスのようなもの。
京大生としていえるのは、センター現代文はほとんど運だと思う。
でも、僕はテクニックを駆使して、センター現代文ほとんど満点だった。
そのテクニックを紹介しよう。
まず、正攻法から。
選択肢は、句読点で区切れ!
たとえば、選択肢①が、
「パラダイムシフトとは、近代においては身体と精神が明確に区別されていたが、現代においては身体と精神は相互に影響を与えていると考えられるようになったということ」
とあったとしようか。
このとき、
- パラダイムシフトとは
- 近代においては身体と精神が明確に区別されていたが、
- 現代においては身体と精神は相互に影響を与えていると考えられるようになったということ
という風に句読点ごとに句切って考えるんだ。
この1、2、3がそれぞれ全部正しければ、その選択肢が正解なんだよね。
逆に、どれか一つでも間違ったことを書いていたらその選択肢はバツだ。
ここまでが、正攻法の話。
さて、こっからは邪道だ。
ぶっちゃけ、この邪道で点を取ろうとするのはやめたほうがイイ。
でも、テクニックとして、知っておいて損はない。
【テクニックその1】
あまりに長い選択肢、あまりに短い選択肢は、バツのことが多い。
【テクニックその2】
言い訳の入った選択肢はバツのことが多い。
「パラダイムシフトとは、近代においては身体と精神が明確に区別されており、これは近代以前もそのように考えられていたため、現代においても身体と精神は相互に関係がないということ」
など。
ただし、これは精度の低い判定法。
【テクニックその3】
あまりに連続して同じ番号の選択肢が答えになることはない
経験則では2連続はよくあるが、3連続はあまりない。
【テクニックその4】
他の選択肢より、明らかに間違っている選択肢には、ヒントがある。
【テクニックその5】
選択肢が5つある時、3つ以上同じことを書いていたら、その3つのどれかが正解。
ただし、これも精度は低め。
といったところかな。
あと、センター現代文は悪問も多い。
だから、僕はセンター現代文はロトシックスだと思う。
ただし、演習を積めば嗅覚が働いてきて、「これかな~」っていうのが正解になることが多い。
間違ってもそんなに気にせずに、演習を積めば何とかなる。
さて、こういう情報は
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