赤本、買ってる?
まあ、別に大学の過去問集だったら青本でも何色でもいいんだけど。
この過去問集、実は合格への最短切符なんだ。
今回は、僕が赤本をどうやって使ったのかということについて書こう。
どうも、篠原です。
赤本を買う方がいい理由
まず、どの過去問集を買うかって話なんだけど、これは気になった大学はとりあえず手に取ってみよう。
少なくとも、受ける気のある大学の本は買うといいんじゃないかな。
買う時期は、気になったタイミングなら、中一からでも全然いいと思う。
早すぎるということはないよ。
というのも、赤本は「ゴール」なんだ。
「この問題がわかるようになれば、○○大学に受かる!」という最終終点地点を、本棚で示すこと。
これが赤本の役割だからね。
だから、最近は予備校が解答付きで問題をアップロードしていて、無料で印刷できたりするけど、赤本は買うべき。
さて、赤本を買ったら、手に取ってパラパラしてみよう。
何か胸にトキメキがあるんじゃない?
「全然わからない!」でもなんでもいいから、とりあえず気になったらめくってみる。
実は赤本はこれが大事なんだ。
過去問としての役割よりも、赤本を本棚において、ときどき手に取ってニヤニヤして、その大学に受かった自分を妄想することが大事。
過去問集の使い方
じゃあ、過去問としてはどう使うのかって話なんだけど。
まず、その出題傾向、配点をみてほしいな。
英語なら、長文はどれくらいの量か、文法問題はあるのかないのか、選択肢か記述式か、リスニングはあるのか、試験の分量と試験時間はどんな感じか。
数学なら、大問がいくつか、穴埋めか記述式か、試験時間はどんな感じか。
問題が難しいか簡単かは置いておいて、問題をざっくりとらえることができたらいいと思うよ。
さらに、勉強が進んでいる人で、過去問をある程度解けるって人は、赤本を見ながら過去問演習するよりも、コピーして、それにやったほうがいい。
あるいは、ネットからダウンロード・プリントアウトしてもいい。
紙の上に解いて、好きに汚せるようにしたほうが、僕は好きだったな。
本に書くの、難しいし。なんかもったいないし。
演習で自分の答案を自己採点するときは、いろんな解答を参考にしてほしいんだよね。
ネットで予備校がだしている解答速報や、赤本や青本や……
いろいろな解答を見てみよう。
たぶん予備校の先生の間でも解答にブレがあると思う。
一番ブレがひどいのは現代文だね。
そして、自分の答案と、赤本含めいろいろな解答を見比べてみよう。
最高なのは、先生のところにもっていって自分の解答の良しあしを聞くこと。
僕はこんなふうに赤本を使った。
なんとなくわかると思うけど、最後まで京大の赤本は書き込みはほぼない状態だった。
寝転がりながら見たりしたからボロくはなったけどね。
P.S.
僕は受験で役立つ情報を、YouTubeで話しています。
リンク集→http://shiken-killer.sakura.ne.jp/
成績を本気で上げたい人や、マジで合格したい人を僕は心から応援してます。
勉強に役に立つ情報が欲しい人はチェック!
ご意見などは↓のコメントに書いてください!
篠原のやる気になります!
応援よろしくお願いします!