数学って難しい
というのも、「応用問題」があるから。
でも、応用ができないと、数学でバッチリにはならない…
どうやれば応用問題ができるのか…?
僕はこうやってできるようになりました
どうも、篠原好です。
僕の数学偏差値は70です。
(わたしの戦闘力は530000です風に)
「いきなし自慢かよ!」って思うかもしれないけど、まあ聞いてよ。
僕もいきなり数学の偏差値が70になったワケじゃない。
ゆっくりゆっくり、偏差値を上げていったんだ。
で、今から思えば、数学の問題ってのは大きく分けて5つあると思うんだ。
数学の5つの問題の種類
もったいぶらずにその5種類を紹介しよう
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計算問題
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公式を知っていれば解ける問題
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基本パターンを知っていれば解ける問題
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応用問題
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頭のヒラメキが良くないと解けない問題
一個ずつ説明しよう。
1・計算問題(偏差値35以上)
1+1=2にはじまり、+、-、×、÷の式のこと。
ムズカシイ言葉で四則演算。
このレベルでわからない人は、プライドを捨てて算数ドリルからやり直そう。
恥ずかしいのは、算数レベルの問題が解けないことじゃない。
算数レベルが解けないくせに、「数学なんて人生に関係ない」と言って逃げることだ。
2・公式を知っていれば解ける問題(偏差値45以上)
例えば、4α²+11α+13=0のときの、αは?
これは解の公式を知っていれば解けるよね。
(解の公式が出てこない人は今すぐ調べよう)
このレベルの人は、とりあえず公式の丸暗記だ。
3・基本パターンを知っていれば解ける問題(偏差値55以上)
例えば、「ある二次方程式は、……、××、○○という特徴がある」という問題の文章を見て、Aα²+Bα+C=0という方程式を書く事ができる人だ。
このように、「こうくれば、ああする」という「解法パターン」をたくさん持っている人ができるようになる。
いよいよ、「4・応用問題」
さて、ココまでお疲れさま。
いよいよ、偏差値65以上レベルの「応用問題」を解こう。
ここまで読み進めた人は、
「俺は基礎まではデキる」
って人だよね?(念押し×1)
「でも応用問題ができない」「だから応用問題がデキるようになる方法が知りたい」
って人だよね?(念押し×2)
そういう人じゃないと、ここから先は読まないよね?(念押し×3)
だよね?いいんだよね?(念押し×4)
「基本はデキる」ってことは、基礎パターン問題ならば、何が出ても絶対にできないといけない。
って言ったとき、ちょっとドキってしなかった?
「う、絶対か…そういわれると自信が…」
って思わなかった?
そう思ったなら、君は素直だと思う。
正直、基礎が絶対に固まっているとは言い難いと思う。
僕も、ぶっちゃけ、受験当時の偏差値70あったときですら、「絶対とは言えないかも…」って思っていると思う。
実は、応用問題ってのは基本問題の集合体なんだ。
もし、応用問題ができないなら、実は基本パターンに穴があることが多い。
応用問題ができない人が一番初めにすることは、応用問題の演習じゃない。
基本パターンの復習なんだ。
基本パターンがしっかりバッチリ頭に入ったら、ようやく応用問題の演習だ。
OK?
動画はコチラ
結論!
応用問題ができないなら、最初に基本パターンの復習だ!
穴がないか確かめよう!
穴がなくなれば、応用問題ができるようになるのはスグだ!
P.S.
ちなみに
5・頭のヒラメキが良くないと解けない問題
ってのは、たとえば「tan1度は有理数か?証明せよ」って問題(京大の過去問)とか。
偏差値が75以上の、いわゆる天才が解く問題だな。
大丈夫。今の京大でも4割以下しかこういう問題は出ない。
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