究極の選択!「文系」と「理系」、どっちを選ぶ?!偏差値70の京大生が教える、「文理選択」

高校生の時に決断するおおきなコトがある。

文 理 選 択

今回は、その大きな決断に、僕がアドバイスしよう。

どうも、篠原好です。

 

文理選択はデカいもの

高校時代に文理を選択する…

これって結構大きい選択だってことは、なんとなく分かると思う。

もしかしたら、親や教師から、散々教えられたことかもしれない。

 

だから、かなり悩むだけど…

悩むだけ、な人が多いんだ。

「調べる」とか、「聞く」とか…そういうことをあんまりしてないなら、この記事はすごくためになると思う。

文理選択の実態の話をしよう!

 

 

文系の人生

まずは大学入試なんだけど、基本的には英語国語社会だ。

数学ができれば国立大に王手がかかるし、理科もでれば旧帝大も狙える。

だから、記憶力に自信がある人や、英・国・社の勉強が好きな人は、文系がいい。

 

で、入試を突破したあとなんだけど、大学に受かった後は、ひたすら暗記

法学部なら法律の暗記、文学部なら語学の暗記……

あるいは、ひたすら数学

経済学部はとくに数学の勉強が必要だし、社会調査には統計がいるから数学ができないといけない…

 

で、大学卒業後は、ざっくり分けて2つの人生が待っている。

(こっからは、まだ僕が就職してないから大体の話だけど)

一つがひたすら人と話す仕事

営業とか接客とかね。

もう一つがひたすら書類と向き合う仕事

法務とか総務とかね。

 

あと、なんというか、能力というよりも、「人」が評価されるような気がする。

明るいとか、気配りが得意とか…

もちろん、語学がデキることとか、法律に詳しいことなど、アタマがいいコトも重要なんだけど、やっぱ「人」の力の方が大きい

 

 

理系の人生

理系の人は大学入試では数学・理科・英語が得意な人が有利。

国語社会もできればいいけど、圧倒的に数学や理科かな。

 

論理的に考える力や、抽象的でも考え抜く力がある人が有利かな。

 

で、大学入ったら、ひたすらパソコン&ひたすら実験

あと、かなり専門的なことを習うことになる。

工学部情報学科なら、黙っていたら情報技術(IT)ばっかりしかできない(意識して勉強しに行ったら別)。

医学部医学科に行ったら、医者になることしか教えてもらえない(これも、意識して他の勉強することはできる)。

しかも、大学院進学がふつうだから、5年以上一つのコトを勉強することになる。

 

だから、「俺は化学だけしていれば幸せ!」「俺はパソコンが恋人!」「俺は人のカラダにしか興味がない!」みたいな人は理系としては最高に楽しい。

大学には、ウン百万円の機械とか、当たり前にその辺に転がっていて、100万円以上する顕微鏡や測定器とかを、思いっきり使える。

 

逆に、「そこまで勉強する気ないんすけど…」

って人にはツライかもしれない。

もちろん、流されていけばそこそこにはなれるけど、大成は無理かな。

 

大学卒業後は大きく分けて2通りの人生がある。

 

一つが、研究職

企業なり大学なりで、ひたすら商品開発とかをする人だね。

もう一つが、人と話す仕事

文系でも出てきたこの仕事なんだけど、どちらかといえば技術面で話を煮詰める仕事だね。

 

理系の人は、「人」よりも、頭脳が評価される。

アタマのいい人に、人が付いて行って、出世していくって感じかな。

口が下手でも、アイディアが良かったらなんとでもなる。

 

 

文理問わない人生

これが、僕も目指すところの人生。

そして、僕としては今後、多くの日本人にこの「文理を問わない人生」を歩んで、世界を相手に戦ってほしいと思う。

あと、たぶん一番お金になるのがこの「文理を問わない」人生だ。

 

 

ここまで、文系だけ、理系だけの話をしてきたし、大学入試のシステム的にも、一回は文理を選ばないといけない。

でも、文系なのに理系のことでもでき、理系なのに文系のことができる人ってのが、ごく少数だけど、いるんだ。

 

例えば、文学部に入って土器を研究したけど、化学物質の鑑定結果を見て分析できます!とか…

例えば、医学部に入って人の死と向き合ってきたんだけど、じゃあ法律は死をどのように定義しているのかについて論じることができる!とか…

 

そういう人って珍しい。

珍しいから、希少価値が出て、儲かる。

それに、人類にとって、日本人にとって、未踏の一歩を踏み出すことができる人材になるんだ。

 

 

最後に

と、まあ、いろいろ話したし、最後は横道にそれたけど…

僕としては、悩むよりも、調べて欲しい。

文系ってなんだろうとか、理系ってなんだろうとか…

悩んでても結論は出ないけど、人にきいたり相談したり、調べたコトってのは、結論の材料にはなるからね。

 

そして、できれば、文系でも理系のコトを、理系でも文系のコトを、できる人になってほしい。

僕がこのブログを立ち上げ、動画を投稿している理由は、日本の教育のためなんだ。

だから、あまり文理の垣根を高くとらえないでほしい。

まあ、これは僕のエゴだけどね笑

 

さて、文理の情報は集まったかな?

 

動画はコチラ

P.S.

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