「計算ミス」をぶちのめせ!京大生が教える計算ミスをなくす3つの方法!

「計算ミス」ってうざい!

ほんとちょっとしたミスの癖に、点数がズコっと持っていかれるからね。

まあ、僕も計算ミスはかなりしていたんだけど、今では大学の数学の試験で100点満点を取るほどに、ミスをなくしていったんだ。

今回は、計算ミスをいかに討伐していくかを紹介しよう

どうも、篠原好です。

 

計算ミスは絶対ある!

まず、「計算ミスを討伐する」とか言っておいて、前提としてなんだけど、「人間が計算するんやから、計算ミスは100%ある!と思っていてほしい。

つか、僕に大学で数学を教えてくれた数学の教授も、計算ミスしてたし。

いい?

京大で大学教授をしている数学者ですら、計算ミスするんだよ?

高校生がミスらないワケがない。

まして、試験中の緊張状態なんだから、ミスるのはやむをえないんだ。

 

大事なのは、ミスらないことじゃない。

  • ミスる確率を減らすこと

  • ミスったことに早く気が付くようになること

だ。

 

 

計算ミスの倒し方

1・計算は大きくはっきりと書く

まず、ちょっとした計算だったら、紙のすみっこにチョロチョロって書いたり、暗算したりすることがある。

これがイカん!

計算は、ハッキリと、書き残しておこう!

小さくチョロチョロっと書いたミスは、文字が汚くなったり、途中計算をハショッたりして、ミスりやすい。

逆に、ハッキリと書き残しておいた計算は、そもそもミスりにくいし、ミスっても発見しやすいんだ。

 

計算は、しっかり書き、計算過程を残しておこう!

 

 

2・普段から、「弱い」形を意識しておく

人間には「弱い」形ってのが存在する。

「あー、俺は三角関数の加法定理の+ -を間違えるな~」
「あー、この式の展開、また間違えたな~」

 

そういう「自分の弱い形」っていうのを、普段の勉強のうちに見つけ出しておいてほしい

そして、もし、試験やテストに「自分に弱い形」ってのが出たら、それを徹底的に意識する!

「お!出たな!絶対にミスらんぞ!」

と強く思って、人の10倍くらい意識して解くんだ。

 

 

3・「アレ?!」と思ったら検算する

これは大学入試の問題に特徴的なことなんだけど、「数学の答えはキレイになる」ことが多い。

入試問題を作る人って、大学の数学の先生、いわゆる「数学者」と呼ばれる職業の人だ。

で、数学者って、すんげぇロマンチストなんだよね。

だから、数学の答えが「3」とか、「12」とか、整数になることが多かったりする。

 

なんか知らないけど、158 / 7とか、やたら難しくなったら、「アレ?!」と思って、計算ミスを疑ってほしい。

計算ミスかなと思ったら、検算をする!

検算の手間をめんどくさがって、158 / 7のまま計算すると、そのあとの計算がやたらめんどくさい上に、点数ももらえないことになりかねない。

「アレ?!」と思ったら、サッと検算しよう!

(検算のためにも、計算過程はちゃんと、ハッキリと書き残しておこう)

 

動画はコチラ

 

結論!

  1. 計算ははっきりと書き残して置く!
  2. 「弱い形」を意識しておく!
  3. 「アレ?!」と思ったら検算する!

 

P.S.

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