「中学時代の英語はできた!」
って人は結構多い。そして同じように、
「でも高校の英語は…全然ダメ…」 orz
って人も同じく多い。
じゃあ、中学英語と高校英語の違いってなんだろうか?
どうも、篠原好です。
中学英語はこんな感じ
さっそく、中学英語の話からしていこうか。
中学英語はいわば「算数」なんだ。
足し算とか、引き算をどうやってするかを勉強してきたよね。
そんな感じで基礎の知識を勉強していく。
例えばbe動詞なら、
私 は 生徒です
I am a student.
のSVCの形になる。
でも、ふつうの動詞なら
私は英語を勉強します
I study English
というSVOの語順になるってこととかね。
じゃあ、高校英語は何をする?
高校英語は、中学の時に覚えた文法の基礎を発展させる英語なんだ(仮定法は除く)。
いわば、中学の「数学」と同じ。
中学の数学でxとか二次関数とか出てきたよね?
でも、その二次関数(数学)を解くためには、足し算や引き算(算数)を使ったハズだ。
高校英語も、それと同じ。
中学で習ったSVOとかSVCとかってのを、応用的に使っていくのが、高校英語なんだ。
で、応用的に使うときに、必要になってくるのが言語学の知識なんだ。
主語は名詞しかなれない!
とかね?
高校英語をできるようにするには?
高校英語ができるようになるには、意識して欲しいコトが2つある。
-
五文型
-
品詞
五文型はさっき書いたように何が主語で、何が述語なのか…
ってコトをめんどくさがらずに意識するってこと。
そしてもう一個が品詞の知識だ。
名詞とか、形容詞とか…
そういうコトってたぶん意識してなかったと思うけど、コレを意識しなおしてほしい。
なぜ君が高校英語ができなくなったのか?
こういう話って初めてきいたと思う。
「コレが名詞で、コレが形容詞で…、主語は名詞しかなれないから…」
みたいな言語学のコトを考えないと、高校英語はデキるようにならない。
こういう言語学の話ってのは、中学ではなんとなくしか勉強しないクセに、高校からいきなし出てくる。
ホントは、高校英語を勉強する前に、言語学の話が出てこないとデキるようにならないんだ。
でも、出てこなかったよね?
高校から英語ができなくなったのは、日本の英語教育がクソだからだ。
まあ、いくら日本の教育にキレても仕方ないんだけどね(笑)
君が偉くなって、早く教科書を変えてほしい(笑)
結論!
高校英語をできるようにしたければ、中学英語を意識しよう!
もっといえば、「五文型」と「品詞」を意識しよう!
P.S.
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