よく「受験勉強には新聞がいいよ!」ってコトが言われている。
新聞を読めば、現代文の力がアップするって話で、
特に、「社説」を読めばいいって話なんですけど……
大ウソですね
どうも、篠原好です。
「新聞を読め!」って受験生に言っている人は多い。
どうやら、受験生は新聞を読むことで、現代文ができるようになるってコトらしいんですが……
受験生は新聞を読むな!
まず、僕は大きな声でいいたい。
「受験生は新聞なんか読まなくても、偏差値70になって京大でも東大でも合格できます!」
証拠は僕。
僕自身、受験生時代は新聞なんか読まなかった。
受験生は、参考書とか教科書をやりこむだけで十分!
参考書でも教科書でもない新聞を読むのは、時間のムダだ(現代文に限っては)。
あと、新聞には「クセ」ってのがある。
主張が政治的に右翼だったり、左翼だったり……
自社にとって都合の悪い事は書かなかったり、書いてもチョビっとだけとか……
多感な時期の高校生の時に、クセの強い新聞を読むことは、思考回路の固定につながっちゃって、大変危険だ。
受験勉強において危険なだけじゃなく、人生において危険だ。
特に「社説」は読むな!
新聞には社説ってのがあって、「その新聞を発行している会社の偉い人の日記」みたいな記事がのっている。
で、社説は絶対に読んだらいけない!
というのも、社説ってのは「論理性」に欠けることが多い。
日記だからね。思うまま、つれづれなるままに書いている。
で、入試では、「日記」なんてでない。
入試では、論理的で、ムズカシイ言葉がちりばめられた文章は出るけど、日記のような文章で、しかも「クセ」の強い文章なんて出ない。
しいて言うなら、小論文では出るかもしれない(ていうか、出題されている)ね。
でも、現代文では、まず出ない。
「世の中を見る目」は受験にいらん!
こういう話をすると、「教科書だけ読んでも、世の中を見る目が養われないからダメ!新聞を読まなくちゃ…」って話が出てくる。
で、僕は正直、世の中を見る目なんてのは、大学に入ってから身につければいいと思ってる。
それに、ホントに世の中を見る目を養うには、せめて新聞3紙は読まないといけない。
「朝日新聞」と「産経新聞」と「読売新聞」と…みたいな感じで。
そんなの、めんどくさいじゃん?
時間も労力もカネもやる気もないのに…
高校時代にやることは、「受験を突破すること!」であって、ひいては「論理的にモノを考える力を養うこと」だ。
世の中を見る目は、大学に受かってから養おう。
結論!
受験生は、世の中のコトは知らなくても、新聞を1文字も読んだことなくても、受験現代文は突破できる!
安心して、教科書や参考書を読み、新聞は読まないでいよう!
動画はコチラ
P.S.
ちなみに、僕みたいな社会人一歩手前くらいになると新聞やニュースは、イヤでも読みます。
僕は受験で役立つ情報を、YouTubeで話しています。
リンク集→http://shiken-killer.sakura.ne.jp/
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