「定期テストは、まだできるんです…!」
「でも、模試になったら、からっきしです…」
そういう人って結構多いと思う。僕も、その気持ちは結構分かる!
今回は、「定期テストと模試について」だ!
どうも、篠原好です。
「定期テストはできる!」とは、どういう状態?
定期テストってのは、基本的に、「授業でやった最新2か月くらいのことを、しっかりバッチリ覚えていたら点になる!」テストだ。
だから、もし定期テストで点が取れるなら、ある意味誇っていい。
少なくとも、日々マジメに勉強しているってコトだからね。
ただ、まぁ分かっていると思うけど、定期テストでいくら点を取ろうと意味がないんだ。
厳しいコトいうけどね。
点をホントに取らないとイカンのは入試のみ!
そして、その入試に似た出題のされ方をするのは模試なんだ。
だから、模試でイイ点を取れたら、入試でもイイ点を取れる可能性は高い。
いくら定期テストで点を取っても、平常点がよくなるだけなんだよね。
入試に受かりたいなら、模試でも点を取る必要がある。
定期テストで取れるけど、模試で取れない最大の理由とは?
さて、定期テストでは取れるのに、模試で取れない理由ってのは、大きく分けて2つある。
と思う(笑)
もしかしたら、コレ以外にも理由があるかもしれないケド、たぶんこの2つの理由をカバーすればできるようになるよ。
その理由とは……
- 理解ができていない
- 忘れている
このどっちか、あるいは、両方だ!
やっぱり、新しいことを習っていけば、昔習ったコトを忘れるのは仕方ないよね。
でも、その昔習ったことで、忘れちまったことってのは、模試できかれても、「アレ?なんだっけ…?」ってなる。
結果、点にならない。
また、覚えていて、定期テストで点は取れていても、実は「まったく理解してませんでした♡」ってコトは、模試では点にならない。
定期テストは、出題の意図をハッキリ言うと、「お前は授業を聞いているか?」なんだよね。
だから、まったく理解してなくても、ノートに書かれたことをハッキリと覚えていれば点になる。
逆に、模試は「授業を聞いているか」じゃなくて、「授業を理解しているか?」を問う試験だ。
だから、理解してないと、模試は点にならない。
逆に言えば、この2つの要素を無くしていけば、模試でも点が取れるようになる!
じゃあ、どうやって「忘れず」に「理解」をする?
さて、ここまでで、「忘れず」に「理解」すればいいゼ☆
ってことは分かったと思うけど…
じゃあどうすればいいんだろう?
その方法は、ズバリ!
過去の定期テストを復習しろ!
ってコトだ。
過去の定期テストってのは、先生が一生懸命に考えてつくった問題。
定期テストの問題ってのは「先生が、その単元で、重要だと思った問題」なんだ。
それダケを、忘れないようにする。
授業は先に進んでしまって、新しい単元をならうけど、定期テストは「昔の単元で大事なところ」の結晶だからね。
過去に点が取れた定期テストなんだから、一応昔はデキたハズだよね。
だから、仮にできなくても、スグわかるようになる。
模試の前には、過去の定期テストを復習しよう!
まとめ
定期テストができても、模試ができない理由は、
「理解がたりない」か、「忘れている」かだ!
それをつぶすために、模試の前には、過去の定期テストを見直そう!
P.S.
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