「受験は団体戦」って本当ですか?京大生が教える「受験」とは?

よく、受験は団体戦って言葉を聞く。

予備校とか学校の先生がいうセリフなんだけど…

団体戦って本当なんだろうか…?

どうも、篠原好です。

 

僕の高校時代とか予備校時代を思い出すと

先生「受験は団体戦だ!だからみんな、勉強しよう!」

って言葉をよく聞いた。

 

ボク「いやいや、大学入試とか一人で受けるモンだし、個人戦でしょ?」(苦笑)

って思っていたんだけど……

実際の所、どうなんだろう?

 

 

受験は個人戦

正直言って、僕は「受験は団体戦ってウソだと思う!

団体戦っていうのは、「A君がミスっても、B君が補える!」っていうモノだったりとか、「X君のプレイが、チーム全体の成績アップに、大きく貢献した!」とかいうモノだ。

こういうコトってある?

 

例えば、入試の試験中「友達と相談できる!」とかってのがあるなら別だけどな。

(京大の大学生が受ける試験では、試験中に友達と相談してもいい試験があるけどね笑)

 

入試中って自分で考えて、自分が答え書いて、自分が受かるものでしょ?

どう考えても、受験って、自分が頑張る自己完結の世界

 

 

受験は団体戦

とはいえ、団体戦の要素がゼロってわけじゃない

例えば、君が偏差値50だとしよう。

「自分の学校で偏差値65以下なのがボクだけ…」っていう学校なのか、

「自分の学校で偏差値40以上なのがボクだけ…」っていう学校なのか……

 

これ、勉強に対する印象全然変わるよね。

「自分の学校で偏差値65以下なのがボクだけ…」だったら、当然、勉強しないと浮いてしまう。

みんなにバカにされるし、みんなにナメられる。

だから、必死こいて勉強すると思う。

 

でも、「自分の学校で偏差値40以上なのがボクだけ…」っていう学校なら、たぶん勉強しないだろうね。

たぶん神童扱いだろうし、すごいすごい!って毎日のように言われると思うだろうなぁ。

勉強なんてしんどいことしなくていいやって思うようになる。

 

要するに、「空気」の問題なんだ。

 

勉強をがんばろうっていう団体なら、君も勉強がんばろうって思いやすい。

受験勉強なんてダサいっていう団体なら、君も勉強は頑張らない確率が高い。

「雰囲気」として、勉強を頑張る雰囲気なのか、そうじゃないのかってコトだ。

そういう意味では、団体の持つ力ってのは大きいから、受験は団体戦なんだろうな。

 

 

結局どっち?

正直言って、受験は個人戦ですね。

一人が頑張って、一人が受かるのが受験。

受験は団体戦ってのは、先生の立場(一人ひとりの成績アップより、学校全体の合格者数を増やすことが目標の人)からみた意見だ。

受験っていうのは、その受験生本人からしたら、個人戦なんだ。

受験生は孤独な戦士

 

動画はコチラ

 

P.S.

僕は受験で役立つ情報を、YouTubeで話しています。
リンク集→http://shiken-killer.sakura.ne.jp/
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「「受験は団体戦」って本当ですか?京大生が教える「受験」とは?」への2件のフィードバック

  1. 毎回動画見て思いますが、そのとおりだと思います。次の動画up楽しみにしてます。

    1. コメントありがとうございます!

      頑張っていきますよ!(^_^)/
      ちょっと今は喉つぶしちゃって、投稿できませんが笑

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