「俺、浪人しようかな…」

ちょっと待って！

浪人生の実態を知らずに、浪人になるのは良くない！

どうも、篠原好です。

 

僕は京大に受かるために1年浪人したんだけど、まあ辛かった。

予備校のCMには「君の翼が羽ばたく！」とか、

「予備校に入るだけで、ラクにみるみる点数が伸びて、来年確実に受かる☆」

みたいな感じなんだけど……

いやいや、まじ浪人はツラいよ！

 

浪人生に人権は無い！

まず、浪人生は死ぬほど勉強しないといけない。

というのも、浪人して、予備校に100万円以上もカネはらっているんだから、受からないと意味がない。

で、受かるためには、死ぬほど勉強しないといけない。

 

過去の記事でも書いたように、一日11時間は勉強するくらいの勢いがいると思う。

 

しかも、それだけ勉強しても、受かる保証はどこにもない。

 

カネは払って、死ぬほど勉強して、受かる保証はない。

これが浪人生の実態だ。

 

もちろん、勉強しない浪人生もたくさんいる。

パチンコを覚えたり、ゲームに遊ばれたりね。

そういう浪人生は、2浪3浪と、いわゆる「多浪生」になるんだ。

 

僕のいた予備校では、基本的に放任だったからね。

特に明らかだったんだけど、多浪する人は、どんどん予備校に授業料を搾取されて、どんどん合格からは離れていっていた。

 

つまり、浪人生は死ぬほど勉強しない者は、「死」あるのみなんだ。

 

もちろん、ほどほどに勉強する人もいるんだけど、そういう人ってたいていほどほどの大学しか受からない。

慶応志望で予備校入って、明治大とか。

明治大志望で予備校入って、日本大とか。

たしかに、明治大や日本大はいい大学なんだよ？

でも、「え、1年も人生の遠回りしたのに、そこでいいの？」みたいな結果に終わることが多い。

まあ、一番ありきたりというか、一番男らしくないというか…笑

平々凡々な浪人生活に終わる。

いや、平々凡々な「人生1年間の遠回り」になる。

「それって、どうなん？」って思わない？笑

 

 

何が言いたいかっていうと、

浪人生って、ホント地獄のようなもんだってコト

 

浪人生のころの娯楽は、「牛丼屋で友達と超トッピングした牛丼を食うコト」だった。

考えられる？

数年後に思い出す、予備校時代の楽しかった思い出が、牛丼だよ？笑

あとは全部勉強だから笑

 

安易に浪人を選ばない方がいい。

死か平々凡々だからね。

以上！

 

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