歴史勉強の新常識!~「歴史の勉強に’流れ’の理解は必要か?」に京大生が答えます!

予備校講師で一部の人らが

「流れを理解すれば、暗記は不要!」

とか言っているけど…

それってホントですかね…?

どうも、篠原好です。

 

歴史の流れってなんですか?

まあ、よくいう「流れ」って何かってコトなんだけど…

例えば、『ドラえもん』で考えてみよう。

野比のび太は、ダメでぐうたらな小学生だけど、ドラえもんの力を借りて、だんだんと人として成長し、未来を変えていく…っていうストーリーだよね。

 

まあ、日本史とかも似たようなモンなんだ。

太平洋戦争後の日本は、軍事的・経済的に弱小国になってしまったが、吉田茂が冷戦の機運を読み、アメリカの力を借りて、経済大国への礎を築いた

 

いわゆる用語集とかには、青字の部分にあたるものがいっぱい書いてある。

一方で、流れってのは、ななめ文字の部分、ストーリーの部分なんだ。

 

さて、じゃあ、『ドラえもん』を楽しむための方法なんだけど…

そりゃ、ストーリー がわかった方が楽しいよね。

 

だから、日本史や世界史もストーリーにあたる部分(流れ)ってのがあるがゆえに、流れがわかっていたほうが歴史の勉強が楽しい」ようにはなる。

でも、いくら流れを知った所で、点にはならない

 

もちろん、楽しく勉強できた方が、そりゃいいんだけど、いくら流れだけ勉強したところでイマイチ点にはならないんだ。

日本史・世界史のテストで問われることは、用語がほとんどだからね。

(例外的に、東大や京大などで問われる、「論述問題」は、「流れ」がわかってないと、点にならないが、それ以上に用語がわかってないと点にならない)

 

それに、「ドラえもん」「野比のび太」を知らずして、ドラえもんが語れないように、歴史の「流れ」の勉強もある程度の「用語」の暗記が必要なんだ。

 

何が言いたいかっていうと、用語の暗記がありきなわけ。

流れの理解は二の次なんだ。

用語の暗記についてはコチラの記事で詳しく…

 

結論!

流れの理解よりも、用語の暗記が先!

用語を暗記すれば、流れはゆっくり入ってくる!

用語を暗記しなければ、点にならない!

 

 

P.S.

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