受験生のバイブル、赤本
まあ、赤本でも、青本でも、過去問集ならなんでもいい。
多くの受験生は、12月ぐらいに過去問を買って、「あ、こんな問題が出るのか…」と思うんだけど、そういう使い方じゃあダメなんだ。
過去問集はもっと有効活用する方法があるんだ。
どうも、篠原好です。
赤本、ムダに使ってない?
今回、この記事で言いたいのは、このことだけといってもいい。
赤本には、もっと効果的な使い方があるんだ。
今回はその「赤本(過去問集)の効果的な使い方」について紹介しよう
1・赤本は本棚の一番良く見える場所に置け!
まず、赤本の置き場所なんだけど、本棚の一番良く見える場所に堂々と置こう!
一番エロ本を置かない場所に、赤本を置くんだ。
というのも、ふとした瞬間に「東京大学」と書かれた赤本があったら、「勉強しよう」と思うでしょ?
勉強のやる気がでる環境をつくるために、赤本は良く見える場所に置こう。
2・出題傾向を知れ!
当然だけど、過去問集には過去問がタップリ掲載されている。
そして、その過去問と似たような問題が、君が受ける時も出る可能性が高いよね。(これが「帰納法」ってヤツだ)
つまり、過去問と似たような問題が解ければ、入試で点をとることに直結するんだ。
例えば京大の英語は、和訳と英作が出る。
要約問題や超長文問題、リスニングは出ない。(2014年までは)
だったら、和訳と英作を勉強すればいいよね。
京大を受けるのに、ひたすら速読をやったり、パラグラフリーディングをしたりするのはアホくさい!
何をやれば点になるのかを知るために、赤本を見るんだ。
3・点数傾斜を知れ!
例えば、京大で日本史といえば、ほとんどが1945年以降の事件についてなんだ。
WWⅡ以降は「現代社会」の分野であって、日本史じゃないって認識なのかな?
ちょっとわからないけど、僕が過去問を研究した時はほとんど第二次世界大戦以前に起きたことについてだった。
だから、日本の歴代首相で覚えたのは、吉田茂まで!
僕の中の日本史は、「吉田茂の次の総理大臣は安倍晋三」なんだ笑
何が言いたいかっていうと、ほどんど出ないところは、ほとんど勉強しなくていいんだ。
みんなには、この、点数傾斜を調べて欲しい。
配点の大きなWWⅡ以前の日本史を勉強し、ほとんど配点のないWWⅡ以降の日本史は勉強しない!
というスタンスでいこう!
具体的には、赤本の最初のほうに書いてある、出題傾向についてを熟読しよう!
そこをしっかり見ておくんだ。
結論!
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赤本は本棚の一番目立つトコロに置け!
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赤本で出題傾向を知れ!
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赤本で点数傾斜を知れ!
動画はコチラ
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