【大学の選び方】偏差値を信用したらいけない3つの理由~京大生が教える受験の真実~

偏差値……

「偏差値60の大学行きたいけど、僕偏差値55やから、合格しない」

って思ってない?

これ大間違い!
大学合格に偏差値って関係ないんだ。


どうも、篠原です。

そもそも偏差値とは?

偏差値ってのは統計の用語であるんだけど、要するに

「もし、まったく同じテストをやったら、偏差値70の大学生が70点取るのに対して、偏差値55の大学生は55点取る」

ってことと思っておいたらいいと思う。

正確には違うんだけど、ここでのポイントは

「同じテストで」

ってことなんだよね。

それこそ全国模試やセンター試験のような感じかな。

偏差値はあてになるか?

多くの受験生が勘違いしてるんだけど、

偏差値って絶対的なものだと思ってない?

ぶっちゃけると、偏差値って全くあてにならない!

 

偏差値70の受験生でも、偏差値60の大学に落ちることもあれば、
偏差値50の受験生でも、偏差値60の大学に受かることもある。

偏差値があてにならない理由

1.予備校によって違う

例えば、京大の経済学部の2014年の偏差値は…

  • 駿台は76(B判定)
  • 河合塾は65.0
  • 東進は72

同じ大学の同じ学部なのに、予備校によって約10も偏差値の評価が違う!

これじゃあ、偏差値70でも、河合塾の模試で偏差値70なのか

駿台の模試で偏差値70なのかで、話が変わるよね。

2.大学によって問題が違う

例えば、僕は偏差値的には本当は東大にも受かるハズなんだけど
東大には絶対受からないと思う。

僕は京大に受かりたくて、京大に受かる勉強をずっとしてたんだよね。

だから、長文を速読したり、英文を要約したりできないんだよね。

 

3.当日の体調によって違う

正直、頭の回転とか、問題の相性、体調によって偏差値は大きく変わるよね

僕は最高で偏差値84くらい取ったことがあるんだけど、これって、正直僕の実力ではありえない偏差値。

普段偏差値70位だったのに、いきなり14もUPするなんてありえない。

けど、事実ありえちゃったんだ

この理由はどう考えても「試験当日、僕の頭の回転が良かった」としか言いようがないんだ

結論!

偏差値はあてにならない。
だから、偏差値的には足りなくても、大学は第一志望を狙っていこう
5くらいの偏差値は、大学ごとの問題演習でなんとかなる!

 動画はコチラ

P.S.

僕は受験で役立つ情報を、YouTubeで話しています。
リンク集→http://shiken-killer.sakura.ne.jp/
成績を本気で上げたい人や、マジで合格したい人を僕は心から応援してます。
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「【大学の選び方】偏差値を信用したらいけない3つの理由~京大生が教える受験の真実~」への2件のフィードバック

  1. 篠原さんのブログにとても勇気づけられました。自分は東大を目指しているのですが、努力では越えられない壁があるのではないかと感じており、それでも諦められる気がしなくて、もどかしい思いをしていました。自分を信じて思い切って、後二年、頑張ります。救われました。

    1. コメントありがとうございます。

      受験は才能よりも、努力と気合です!
      一緒に頑張っていきましょう!

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